Sphinx+翻訳 hack-a-thon 2017.05 #sphinxjp¶
Sphinx+翻訳 hack-a-thon 2017.05 に参加しました。
#sphinxjp GW最終日はSphinx+翻訳 Hack-a-thon。 おやつ食べながらhack中 (@ タイムインターメディア in 新宿区, 東京都) https://t.co/REysQI6gGN pic.twitter.com/1p78NlWQ1L
— Takayuki Shimizukawa (@shimizukawa) 2017年5月7日
- 参加者:
@tk0miya(会長), @shimizukawa(会計), @pashango2, retsuyam
前回 Sphinx+翻訳 hack-a-thon 2017.04 #sphinxjp より、人数へったなー、と思ったけど、前回開催がGWの前週で、今日はGW最終日。そりゃ人も減るか。
みんながやったこと¶
@tk0miya: Sphinx-1.6b3 リリースに向けて作業します -> 1.6b3リリースしました。来週末くらいには、1.6最終版がリリースできそうな感じになってきました
@pashango2: SphinxのGUIツール開発と、ShinxのGFMソース読み込みを拡張 -> Sphinxのプロジェクト作成時にrecommonmarkなども含めようとするとけっこう手間がかかっていたのが、2クリックで生成出来るようになりました。epubボタンをおすとepubでビルドもできるようになりました。縦書きのepubを生成したら、カギ括弧がおかしいです(フォントが縦書きフォントじゃないからですね・・・Sphinx的にどう解決したらいいんだろう)
@retsuyam: bitbucket/github + sphinx + readthedocs で共同編集したドキュメントをビルドしてホスティングできるようにしてみます -> bitbucketにpushしたところまでできたので、あとはreadthedocsと繋いでビルドするところです
@shimizukawa: sphinx.testing モジュールの実装と、sphinx PRレビュー -> だいたい動くようになってきました
自分がやったこと¶
Sphinxのテストユーティリティをsphinx.testingとして提供しよう と実装してました。
Sphinx拡張のテストに利用できる sphinx-testing パッケージというのがります。これは Sphinxの/testsディレクトリ に置いてあった
util.py
,path.py
を第三者が利用できるようにパッケージ化したものです。Sphinxのテストをpytestに切り替えたあとも、sphinx-testingは以前のnose実装のままでした
Sphinx-1.6(b2)ではsphinx-testingがうまく動かなくなってしまったみたい(sphinx-dev › Fate of sphinx-testing?)
そもそもsphinx本体にtestingを(再利用可能な形式で)含めていなかったのはGeorgの意向だった
もう、含めて良いよね...? (イマココ)
ということで、実装中です - PR#3718
あと、いくつかのPRをレビューしました。