書籍『自走プログラマー』の紹介¶
課題
他の2人のblogにスタイルを合わせて「書籍『自走プログラマー』は〇〇のためのxx」みたいなタイトルにしてみたい
3人で執筆した 自走プログラマー が2020/2/28に技術評論社さんより発売されました!
- タイトル:
自走プログラマー ~Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクティス120
- 著者:
清水川 貴之 (著), 清原 弘貴 (著), tell-k (著), 株式会社ビープラウド (監修)
- 出版社:
技術評論社
- Price:
2,980円+税
- ISBN-13:
978-4297111977
- 購入:
Amazon 他
ネタ
プログラミングの[* 守破離]のうち、[* 守] をまとめて伝えたい。
1人の師匠から学ぶ vs 船頭多くして船山に登る
ビープラウドの「守」を伝えるためにまとめた本
「守」を徹底する。理由の理解はその後で良い
破(別の方法でやってみる)はまたその後
検索で色々なところから得た知識は一貫していない、良さそうなやり方をつまみ食いするな
1冊の本、1人の師匠から学ぼう(この本でなくても良い)
自走できる人は、1つの方法を身に付け(地図を持っている)、同じ事をやるための別の方法を常に試し、比較している
自走できない人は、軸になる知識なしに、色々な人(サイト)の方法を試している -> 方向が定まらず迷子になる
[BeProud]で中心的に活動しているメンバーは、各種公式ドキュメントや過去の経験で[* 守の知識を持っている]。
各プロジェクトでは、[* 守] を実践しつつ、必要に応じて[* 破]を交えているが、チーム開発では、[* 離] はあまりやらない。
新メンバー(rookie)が開発プロジェクトに参加すると、[* 守] がまだ身についていない状態で、[* 破] を実践しないといけない状態になり、混乱してしまう。
各トピックは独立しているので、飛ばし読みできます
Webアプリ開発前提の話があるため、読み解きづらいトピックは飛ばし読みしてください
Pythonに特化した感じではなくもっと一般的なことを伝えたい
詳細を読むと、例で説明しきれていない気もするけど、
トピックタイトルと要点(具体的な失敗やベストプラクティスの冒頭)だけ読んで、詳しく知りたいトピックだけ深く読むと良いです
社内で質問を受けたときやレビュー時などに毎回説明してきたことを本にまとめています