Date: 2008-03-02
Tags: it-pc

VistaでVMWare Serverが固まる

最近忙しくて2/18以来半月ぶりのblog更新です。

来週のPythonキャンプに向けてbuildbot/SeleniumRC/Tracのデモ環境を用意しようとVMWareにWindowsXPとUbuntu7 Desktop, Server の3つのOSをセットアップしたのですが、HostであるVistaを再起動したあとに起動しようとしたらHDDにアクセスしっぱなしになり20分後くらいにWatchDocTimerか何かでOSがリブートしました(泣

以前にも同じ事があったので、何か情報はないかとGoogle検索してみたところ、以下の記事がヒット。

  1. 仮想マシンの Advanced オプションで disable memory page timing にチェックをいれる。

  2. 仮想マシンの環境設定ファイル .vmx に mainMem.useNamedFile = "FALSE" の1行を加える。

VMware が頻繁にディスクアクセスして OS 全体が固まる件

これだ!と思い、設定してVMWareのGuestOSを起動したら、さっきと同じように固まってしまいました...(大泣 で、HDDアクセスから帰ってきてくれるかもしれないと思いつつ待ってる間暇なのでこのエントリを書いてます。今10分ちょっと経過。

ところで、以前同じ現象に遭遇した際は数分間固まった後で復活した後はどのVMもすぐに起動するようになったので、もしかしたら一度起動すればそのあとは平気になるのかもしれません。そういう理由なのかどうか分かりませんが、今日の昼間にデモ環境セットアップしようと起動したときには数十秒固まったものの起動できたのですが、もしかしたら新規作成したVMのGuestだったからなのかもしれません。前述の記事によると、GuestOS用に仮想メモリを使うために仮想メモリファイルへの書き込みが頻繁に行われ...ということだったので、メモリ1MBくらいの仮想マシンを用意してこれを最初に起動するようにすればうまくいくかも。

ところで、放置していたHostOSは15分くらいの時点でHDDアクセスが止まって、ブルースクリーンになりました。 NO_PAGES だって。