Oracle10gをWindowsに入れてみる¶
Oracle10gは開発や評価用に無料で使用することが出来るので、WindowsXPなノートPCに入れてみた。
インストーラを入手する¶
インストーラはOTN(Oracle Technology Network)から入手できるけど、なぜか 日本語のOTNサイト では入手できないらしいので 英語のOTNサイト から入手することにします。英語サイトからダウンロードするためには無料のアカウント登録が必要です。ところで、OperaだとなぜかBASIC認証が表示されてしまい、取得したID/PWを入れてもだめだったので、IE7でダウンロードしました。
Googleで検索すると、英語サイトでなら無料で入手できる、という話はほとんど見つからない。けっこう有名な話だと思ってたんだけどなあ。
インストールする¶
ダウンロードした 10201_database_win32.zip を展開してsetup.exeを実行すると初期インスタンスの作成まで行ってくれます。が、今までOracleを触ったことがなかったので、いろんな用語がよくわからない。インスタンスとサービスとSIDとあとなんだっけ?SIDって何?とりあえず実験用なのでそのへんよくわかんなくてもまあいいか。
- port:
1521
- SID:
testdb
- 共通PW:
test
ユーザーを追加する¶
インストール後に、スタートメニューからSQLPlusを起動して、Databaseに接続します。
- ユーザー名:
system
- パスワード:
test
- ホスト文字列:
(空白)
ホスト文字列って何だろう。とりあえず空白でよいらしい。ユーザー名 system はインストール時に必ず用意される物らしい。ログインしたら以下のコマンドで通常利用用のユーザーを追加する:
create user foo identified by foopw;
grant connect, resource to foo;
grantで何を許可するのが一番良いのかまだよく分かってないけど、fooユーザーがこれでテーブル作成等もできるので良いことにしておく。多分ちゃんと仕事で使うためにはこんなんじゃ駄目だと思うけど。
DBを使う¶
まだ繋いでないので何とも。Pythonから使うにはcxOracleかな。
マニュアルを読む¶
森の中のようだ‥‥。なかなか目的の情報にたどり着けないし、今どの辺を読んでるのかも分からなくなってきた。