Date:
2007-04-21
Tags:
zope,
plone
InstanceManagerでZope/Plone環境自動構築
先日の Zope Essentials 6 で仕入れたネタ InstanceManager を試してみました。
InstanceManagerはeasy_installで一発インストールできますが、その後の設定がけっこうめんどくさかったです。しかし、設定さえ出来てしまえば、同じ環境をなんどでもコマンド一発で再構築することが出来ます。
とりあえずインストール。Ploneのサイトからもダウンロードできますが、けっこうバグ修正が進んでいるようなので、easy_installを使うかリポジトリから取ってくるのが良いでしょう。
無事終わりました。次に一度、空起動します。INSTALL.txtによると、空起動によりホームディレクトリに.instancemanagerが作成され、そこにあるuserdefaults.pyがデフォルト設定を行うファイルになるようです。
ずらずらーっとusageが表示されますが、とりあえず無視してホームディレクトリ/.instancemanager/userdefaults.py を編集します。ここまでの実行はWindowsで行いましたが、Windowsだと色々と問題があるので、続きはUnixでやることにします。
うまく環境が構築できると、以下のコマンド一発でPloneの環境が添付画像のように構築されます。
つ・づ・く