Date: 2005-06-02
Tags: python, zope

ZrstAmazon構想

TRIVIAL TECHNOLOGIESで公開されている ZopeでSyntax Coloring を元ネタに SilverCityDocument というPlone用のプロダクトを先日作ってみました。さっそくたかのりさんが 使用レポート を書いてくれています。

インストールするときに気になった点として、SilverCityDocument-0.0.5.tgz を解凍して Zope サーバを再起動すると「skins ディレクトリが無いよ」とエラーがでていました。そこで、Products/SilverCityDocument ディレクトリの下に skins ディレクトリを作成して、plone サイトにインストールしなおしました。

SilverCityDocument をインストール - takanory.net

おや。だめじゃん(苦笑)。多分、skin無いのに以下のようなコードがあるのがいかんのだと思います。

install_subskin(self, out, GLOBALS)

これは、次の機会になおします。というかBlogに書いて以来手をつけてないのですが...今ちょっと別のことやってて...。

ZSilverCity のソースコードを読んでもう一つ、 docutilsのdirectiveを使えばISBNコードを入れるだけでAmazonのデータを引っ張って来る仕掛けを作れるんじゃないかなぁ というのを思い付きました。

早速、 pyamazon でデータを引っ張ってくる amazon-block directive を作ってみたところ、それなりに動くモノが出来ました。ZSilverCityと比べると、AmazonのIDとか設定が必要なので、もうちょっとコード書かないといけないです。

くわしくは ZrstAmazon のページを作ったのでそちらへどうぞ。