pyuiをいじってみる¶
久しぶりのpythonです。今回は pyui をいじってみます。 pyui はGUI系のライブ ラリなので、Xを設定していないFreeBSDではなくWindows上で動かすために、 pythonのインストールから行いました。
Python日本語環境用インストーラ (python23jp-20030906.exe)
PyGame (pygame-1.6.win32-py2.3.exe)
PyOpenGL (PyOpenGL-2.0.1.08.py2.3-numpy23.exe)
PIL (PIL-1.1.4.win32-py2.3.exe)
GLUT (glut-3.7.6-bin.zip)
pyui (pyui095.zip)
GLUT と pyui 以外はインストーラで簡単にインストールすることが出来ました。 GLUT はOpenGLを手抜き利用するためのものらしいですがよく知りません。入手し たパッケージに入っているglut32.dllを\Windows\system32に入れました。
pyui は最新版の1.00があるのですが、間違って0.95を使用しました。0.95のパッ ケージにはWindows専用インストーラは含まれていませんでしたので、展開してコマ ンドラインから以下のコマンドを入力してインストールしました:
c:\pyui95> python setup.py install
準備が整ったので、早速実験です。まずは pyui のサイトにあるサンプルを入力し て、以下の最小のサンプルに行き着きました:
import pyui
pyui.init(400,300)
pyui.run()
真っ黒なWindowが表示されて、あとはコンソールにFPSが流れていきます。さすがに 意味のあるサンプルにしたいので、もう一行追加:
import pyui
pyui.init(400,300)
pyui.widgets.Frame(10,10,100,100,"test")
pyui.run()
無事Windowが表示されたところで、今日はここまで:
pyui.quit()